4/29 第143回くつろぎ読書会 終了レポート

4/29(火祝)に開催した読書会の終了レポートです。


テーマ:昭和

開催日:2025年4月29日(火祝)

時間:18:00~20:00

開催場所:ビヤレストラン ライオン銀座七丁目店

参加人数:6名

紹介本:7冊


昭和の日に、昭和生まれの方限定で、現存する日本最古のビアホール(の2階レストラン)で、昭和をテーマに読書会を行いました。


紹介本:

『サイゴンのいちばん長い日』近藤 紘一(著) 文藝春秋 (1985/4/10)

『イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑』澤宮優 (著) 平野恵理子 (イラスト)

『午後三時にビールを-酒場作品集』中央公論新社 (編集) 中央公論新社 (2023/6/22)

『墜落遺体: 御巣鷹山の日航機123便』飯塚 訓 (著) 講談社 (2001/4/1)

『111年目の中原淳一 図録 島根県立石見美術館 中原淳一』

『かたばみ』木内 昇 (著) KADOKAWA (2023/8/4)

『20世紀死語辞典』20世紀死語辞典編集委員会 (編集) 太陽出版 (2000/12/31)


私にとって昭和とは:

・昭和があったから今がある

・努力しただけの報酬がもらえる時代。その意味でホワイトワーカーもブルーワーカー的な要素があった。

・「革新と時代」昭和の初めと終わりでは世の中が変わり過ぎていたから。あと今から見ると昭和時代と呼ばれなったから。

・戦争、高度成長など、激動すぎて一言で語れない

・長くて変化が激しいけど、上り調子だったもの

・懐かしくて、過ぎ去ったもの


以上です。


会場で悩んだのですが、参加者の方からの提案で「ライオン銀座」になり、せっかくだからと銀座7丁目店での開催となしました。

1階のビアホールは予約ができないので、今回は2階のレストランの個室が会場となりました。


当日は、まず建物を一周し、1階のビアホールの壁画を見学し、2階のレストランでビールと美味しい料理を堪能しつつ、昭和の話題に花を咲かせました。


参加者の皆様ありがとうございました。

くつろぎ読書

2015年3月発足。月1~2回程度、都内各所で読書会を開催しております。場所は、貸し会議室・喫茶店・絵本カフェ・BOOKカフェと様々です。 定期的に、本屋さんめぐり、街歩きと読書会を合わせた「おさんぽ読書会」をやってます。2019年から「哲学対話」を始めました。ご質問はこちらへお願いします【kuturogidokusyo@yahoo.co.jp】

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