4/29(土)に開催した、テーマ型読書会の終了レポートです。
昭和の日にちなんで、「ノスタルジー」をテーマに読書会を行いました。
開催日:2023年4月29日(土)
時間:15:00~17:00
開催場所:目黒駅周辺のカフェ
人数:6名
紹介本:6冊
紹介本:
『20世紀死語辞典』20世紀死語辞典編集委員会(著) 太陽出版 (2000/12/31)
『夏美のホタル』森沢 明夫(著) KADOKAWA (2014/8/25)
『銀座のカラス 上巻』椎名 誠(著) 小学館 (2016/6/12)
『黄金の脳をもつ男〜世界こわい話ふしぎな話傑作集8 フランス編』ドーデ他(著) 榊原 晃三 (訳) 金の星社 (1996年6月)
『断片的なものの社会学』岸 政彦(著) 朝日出版社 (2015/5/30)
『新宿キッズ』せがわ きり(著) リヨン社 (1998/10/1)
本の紹介と一緒に皆さんがノスタルジーを感じるものを発表していただきました。
ノスタルジーを感じるもの:
・言葉
・バイク
・昭和のサラリーマン
・小学校の図書室
・もう終わっまったこと、これから終わろうとしているものについて懐かしさを感じる
・小さい頃に食べなもの、使った文房具
会の最中にノスタルジーとは、
過去をいい感じに思い出し、そして次に進むことなのでは、という話になりました。
前向きな捉え方でいいですね。
読書会の前、希望者数名で目黒雅叙園で開催している~文豪が誘うノスタルジックの世界~を鑑賞してきました。
谷崎 潤一郎、泉 鏡花、太宰 治、小川 未明、萩原 朔太郎 、中島 敦の小説の世界が再現されており、まるで物語に入りこんだような感じがしました。一緒に写真を掲載します。
ご参加いただいた皆様、
ありがとうございました。
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