茶話会について、、、

茶話会について、、、
昨年の夏から初めて、今月で通算8回目の開催となりました。かれこれ1年になるので、私なりに感想をまとめてみました。
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▪️同じテーマでも、年代によって悩みの質や内容が全然違う

理由は多分→人生のステージが違うから

▪️性別の違いより、パーソナルな部分の違いの方が大きい

理由は多分→育った環境や人生経験により、ものの見方や考え方そのものが違う。私は女性だが、同じ性別でもまったく共感できないことがあるし、男性の意見に共感することも多い。

▪️仕事の悩みは、その人の立場によって全然違う

理由は多分→経営者、中間管理職、中堅社員、新入社員、非正規、アルバイトなどで、環境、状況、仕事に対する考え方がまったく違うから。職種が違うことよりも、立場の違いの方が大きい。

▪️とにかく悩んでる人が多い

理由は多分→人間は悩み多き生き物だから

▪️人はわかりあえるのか?

答えは多分→絶対にわかりあえない人は確実にいる。ただ歩みよることは、多大な努力と妥協と犠牲をもってすれば出来る。
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何だそんなことかと言われそうですが、これが過去8回開催しての私の感想です。

茶話会に参加しても、正直何も解決しないです。むしろ「求めていた内容と違う」となるかもしれないです。逆にイライラするかもしれません。(私も過去にありました)

ですが、自分の意見を言う、誰かと会話をする、他人の話しを聞くという時間を持つことで、ほんの少しだけ気持ちが軽くなります。
(個人差あり) 

主催をしてても、話しやすい環境を作ろうとか、話す時間を均等にとかは全然考えてないです。むしろ私が話し過ぎたり、攻撃的な意見や言い方をすることもあります。

過去参加の方で、不快に感じた方もいると思います。別にそれはそれでもいいと思っているので、特に気にしてません。

いつまで続けるかは考えていませんが、私が誰かと雑談をしたいと思う限りは続けつもりです。

補足:過去のテーマ
1 アンガーマネジメント
2 自己肯定感
3 働く
4 人間関係の悩み
5 サードプレイス
6 キャリアアップ・スキルアップ
7 子供のいない生き方について
8 男性らしさ・女性らしさって何?
次回 転職について

くつろぎ読書

2015年3月発足。月1~2回程度、都内各所で読書会を開催しております。場所は、貸し会議室・喫茶店・絵本カフェ・BOOKカフェと様々です。 定期的に、本屋さんめぐり、街歩きと読書会を合わせた「おさんぽ読書会」をやってます。2019年から「哲学対話」を始めました。ご質問はこちらへお願いします【kuturogidokusyo@yahoo.co.jp】

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